茅ヶ崎市の小児科、アレルギー科、皮膚科、予防接種なら 堀越医院

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よくある質問

薬を飲ませたらすぐ吐いてしまいました。どうしたらよいでしょう?

飲ませてから30分以内に吐いてしまったら薬も出てしまった可能性が高いので、飲ませなおした方が良いでしょう。

昨夜は熱がありましたが、今朝は下がっています。幼稚園・保育園に行かせて良いですか?

朝は下がっていても昼すぎより再び上がってくることが多いので、幼稚園や保育園はお休みして受診したほうが良いでしょう。

卵アレルギーでも予防接種は受けられますか?

MR(麻しん・風しん混合)ワクチンの際、当院では皮内テストをしてから接種をしています。インフルエンザはテストなしで接種しています。その他のワクチンは問題ありません。

熱性けいれんを起こすのですがどうしたら良いですか?

熱に伴うけいれんは、その後大きな病気に移行することはほとんどない、というのが最近の知見です。けいれん止めを使用するかどうかは個別に相談いたしましょう。

B型肝炎ワクチンは1歳以上でも接種した方がいいでしょうか?

B型肝炎は汗、涙、唾液などからも感染することがわかっています。肝硬変、肝がんに至ることもある感染症ですので、早いうちにB型肝炎ワクチンを接種しておきたいものです。接種年齢に制限はありません。

花粉症対策はどうすればいいですか?

アレルギーの元である花粉に暴露される機会を減らすことが基本です。マスク、めがね、帽子などでブロックし、家に入る前にそっと脱いで付着した花粉を室内に持ち込まないようにしましょう。なるべく外出から帰ったら顔など露出部を洗いましょう。うがいも。できれば目も洗うか、無理なら目薬をたっぷりつけると角膜表面が洗い流されます。洗濯物・布団は屋外に干さない、昼間窓を開け放たないなども気をつけるとよいでしょう。

花粉症の治療にはどんなものがありますか?

薬物治療の基本はまず予防薬。抗アレルギー剤の内服を花粉飛散開始の一カ月前から始めます。最近は良い作用がでるまで一週間程度の効き目の早い予防薬も多いですが、早めが症状を軽くしてくれます。
予防をしっかりすると、花粉に対する過敏性が低下して2~3年目にはほとんど症状が出なくなる方もいます。症状の主体が鼻水なのか、鼻づまりなのかで多少内服薬の選択が変わります。眠気の来ないもの、一日一回で良いもの、水なしでのめる舌に乗せた瞬間溶けてしまうものなど、いろいろな抗アレルギー薬があるので、ご自分にあったものをきっと見つけることができます。 いわゆる鼻水止めは抗ヒスタミン薬ですので、人によって眠くなります。夜寝る前だけにすることも、パスすることも可能。必要があればステロイド点鼻薬・抗アレルギー点眼薬も早めに使うと軽症化できます。かゆくなってから使うのではなく、外出前など、花粉に暴露される前にブロックするというタイミングでの使用をご案内しています。症状がひどい方は短期間ステロイド入りの内服薬を使うこともあります。
花粉症は予防が大切。我慢して季節を乗り切っても、次のシーズンにつながりませんし、悪化する可能性もあります。毎年地味に予防を心がけると、耐性(耐える力)ができて症状が年々軽くなるようです。今年、そして来年以降のためにもまずは予防薬の内服をご提案します。

アレルゲン舌下免疫療法にも対応しております。
舌下免疫療法は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎の症状緩和、改善が期待できる治療法です。
小学生以上の方が対象、長期に渡る治療ですので治療を始める前の詳しいご説明と意志確認が必須となりますのでまずはご相談ください。

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